川村龍二の攻略ブログ - The blog of Conquest by Ryuji Kawamura
川村龍二の攻略ブログ - The blog of Conquest

川村龍二の攻略ブログ

 パチンコ・パチスロの攻略プロとしての経験を活かし、ライター業や雑誌編集業も務める。現在、TVやホールイベントなど様々な分野で活動中。
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コンスタンティン
 な~んにもすることがなかったので、数日前に買った『コンスタンティン』のDVDを観ました。キアヌ・リーブスと言えば、やはり「マトリックス」のイメージが強く、キャッチフレーズも「天国と地獄のエージェント」なんて、かっちょええ煽りがあったもんだから期待していたものの、内容はアクション性の低いオカルト映画…。しかも聖書などを読んだことがある人間なら登場人物の背景ぐらいは判るとは思いますが、無神論者の多い日本人にこの世界観は理解できないでしょう。ま、私はゲームなどで予備知識があったのでそこそこ楽しめましたが…。
 人物背景を簡単に書くと、大天使長だった『ルシファー(ルシフェル)』が神と対立し、地獄に堕ちて『サタン』となります。その配下にいてルシファーに次ぐ高い地位の持ち主が「悪魔の天使長」と呼ばれるハエの王『ベルゼブブ(バルサザール)』で、作品中よく悪魔の関わった痕跡に虫がいたりするのも、このことを裏付けてるのでしょう。一応ベルゼブブは飛ぶもの全ての王のようですから。
 また、基本的に天使は人間に対して良くは思っていません。ルシファーの下には『大天使ミカエル』を中心に『ウリエル』『ガブリエル』『ラファエル』など四大天使がいて、この作品では『ガブリエル』だけが登場し、人間に試練(という名のイジメ)を与えるべくサタンの息子『マモン』を人間界に導こうとします。ちなみに、あの有名な『アダムとイブ』のイブに禁断の果実を食べるように誘惑した蛇もルシファーです(ルシファーはドラゴンとして描かれることが多い)。あまり関係ありませんが「angel」(エンジェル)はスペイン語だと「アンヘル」と呼び、地獄を否定する「un-hell」という意味も持ってるそうです。
 こんな宗教的な背景があるからこそ、観る人を選ぶ感はあります。スタッフロール後に死んだハズのチャズが…というオマケがあり、次回作に続かせるための布石を作っているところは良かったのですが、今回のようなマッタリアクションのままなら観る気は失せますな。何にせよ次回作に期待! という作品でした。
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by ryuji_kawamura | 2005-09-10 05:47 | コラム
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